体験・説明会日程

2008年2月開所にあたり、
当ラボでは第一期・研究員を
募集しています。

応募資格

18歳以上(学生可)

経歴不問(掛持ち可)

自主的に練習を行い、
当ラボの環境を有効に
活用してくれる人

グループにおける自己の
責任と役割を自覚し、
常に率先して行動する人

当ラボの運営スタッフや
一緒に歌う仲間に対して、
感謝の気持を持ち、後進の
育成に協力を惜しまない人

自分が属しているグループの
練習に、当ラボでの
研究成果を生かせる人


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〒562-0045
大阪府箕面市瀬川2-5-15-201

ご予約・お問い合わせは

2008年2月12日(火)

豊中市立男女共同参画
推進センター「すてっぷ」
19時から 
6階和室

2008年2月17日(日)
2008年3月9日(日)


豊中市立男女共同参画
推進センター「すてっぷ」
14時半から 

2008年2月26日(火)
2008年3月25日(火)


豊中市立男女共同参画
推進センター「すてっぷ」
19時から 

講座スケジュール

ゴスペルはたくさんの人数で唄うクワイア形式が定番となっていますが、基本的に僕の考えは
「神様⇔一個人」という、1:1が基本だと思っています。
全ての人が神様に対して直接の関係を持っていて、それが全ての人に与えられているということ。
ですのでクワイアは、「愛されている人」と「愛されていない人」の集合体ではない。
そこにいる全員が「自分は愛されている」という認識を持って、その上で「隣の人も同じように愛されている」、
「うれしいね」「良かったね」と喜びを共有するものだと思っています。

僕自身が大して音楽の才能も無いし、譜面も理論もわからないのにミュージシャンとしてやれているのはなぜか?
それは「歌い手」として、もしくは「ディレクター」としての自分の能力を発掘したからです。
「歌」を突き詰めていく過程においてもっとも楽しい事は、今まで知らなかった新たな自分との出会いです。
歌が上手くなると実感できる時というのは、努力した事で出来るようになったこともたくさんありますが、
どちらかというと眠っていた能力を掘り起こすという感じで「積み重ね」よりも「発掘」に近い。
だからいつも僕は生徒さんに対して、「君たちはまだ神様からすでにもらっているギフトに気付いていない。
才能や能力は外からもらうのではなく内側にある。練習はそれを見つけるためにある!」と言います。
上手い歌というのはテクニックそのものではなく、テクニックを自在に使った的確な「個」の表現です。

「Gospel Laboratory」が、徹底的に個人の能力の開拓にこだわるのは、神様からもらった「ギフト」「喜び」を
まず個人単位で感じ、一人ひとりが「自分」というものの存在感を認識したうえでのゴスペルを作りたいからです。
普段の練習でも「私ひとりいなくてもいいだろう」ではなく、「私がいなければ」というスタンスを全員が持つ。
そんな人達の集まりだからこそ、信頼が生まれ、お互いが無くてはならない関係になれるのだと思います。

上に書いたように、この教室はあくまで組織としてのコンセプトを持っています。
このコンセプトを理解し、楽しんでいただける方のみをメンバーの対象とします。

巷のゴスペル教室でよく見られる光景ですが、ある人が前の授業で習った音を完全に
忘れてしまって、その人の為にもう一度同じ箇所を復習したりしています。
「出来ない人の為に時間を割く」ということは、教室としては必要な事かもしれませんが、
あくまでそれは「一度の授業では覚えられない初心者」を対象とすべきで、
グループ・レッスンである以上は「復習をやってこない人」に時間を割くべきではないと思います。

逆にたとえ初心者でも、やる気のある人はグングン伸びます。
僕の考えでは、そういう人は初心者コースにいるべきではないと思います。
そういう伸びる要素を持っている人が、キャリアが無いというだけで初心者コースに身を置き、
出来ないうえに練習もしてこない人のために時間を割き、イライラしてストレスを感じているのは、
そういう場所に身を置いている本人にも問題があるのです。

「Gospel Laboratory」は、プロを育成するものではありませんが、ゴスペルをライフワークとし、
時間の許す限り、目いっぱい努力する人達がストレスフリーで楽しめる場所です。

ですので仕事が忙しいとか、個人の都合を持ち込まないで下さい。
本気モードでやる場所に身を置くということは、個人の事情は事前に片付けてから参加するのがマナーです。
2008年2月、豊中にてBee芦原が運営するゴスペル研究室「Gospel Laboratory」が発足します。
2001年から5年間続いた旧ゴスペル塾は、自立したグループを作ることを目的にしていました。
そしてそこから巣立ったグループは現在も、関西のゴスペル・シーンで活動を続けています。
今回、あらたに開設される
「Gospel Laboratory」では、クワイアを構成する最小単位である
「1人のシンガー」の育成に全力を注ぎたいと思います。
まとまりの良いグループが練習を重ね、アンサンブルを磨いてある程度のクオリティに達した時に
どれだけグループ練習を重ねても目に見えて伸びない時期がやってきます。
その時に必ず出る意見が「ココから先は個人の技量の向上がなければ先に進まない」というもの。
しかし、長年の間、自分流に歌い続けている人ほど、基礎的なことに立ち戻ることは難しいものです。
なぜなら新しい技術を会得することより、長年のクセや感覚を取り除く事のほうが難しいからです。

「Gospel Laboratory」では、まずシンガーとして知っておくべき様々な技術や知識、
歌い方だけではなく、様々なジャンルの音楽の知識、聴き方、ステージ上での動きなどを勉強します。
グループレッスンでありながら、やることは徹底的な個人の開発です。


この方法がゴスペルを歌う上で正しい方法かどうかを議論するつもりはありません。
あくまでここは「研究室」ですので、Bee芦原が長年、講師としてやってきた経験から考える、
ゴスペル・シンガーが本来持っているべきである「必須栄養素」を補うサプリメント的な性質の講座です。

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